ついに最終巻!!
「卒業アルバムの時間」と同時発売の21巻。

色んなカラーの殺せんせーが一面に描かれていた
今までのカバーと違って、一瞬「先生どこ!?」と。
裏面の殺リバーシは結局、黒白どちらが勝ったのでしょか?
白でいーの?

ちなみに、今年の私の誕生日にはアニメ総集編の
劇場版が公開。見に行きたいけれど、
今年は娘と見る映画が色々あるんだよなぁ。無理か?

本編。
殺せんせーとの悲しいお別れから一夜明けて。
E組生徒達の心の傷は大きいけれど、
烏間&ビッチ・・・いや、イリーナ両先生の存在は
大きな支えでしょうね。この人達がいてくれて良かった。

本校の卒業式に参加した後、
無遠慮で強引なマスコミ連中からE組を守ってくれる、
A組の生徒達もまた素敵な存在。
色々あったけど、これで全部帳消しですね。
カルマと浅野は、ここから良き友情(?)を育むことでしょう。

179話と最終話は、7年後成長した彼らの話。
「卒業アルバムの時間」と合わせて読むと、更に面白いですね。
みんなそれぞれ“らしい”成長ぶりだけど、
やっぱり渚と茅野ちゃんにはくっついてて欲しかった。
茅野は諦めたような口ぶりだけど、
描かれてないどこかでまた道が繋がって欲しいですね。

その後の4話は番外編。これは蛇足というかなんというか。
面白い事は面白かったし、良い話ではあったけれど、
最終話の後に4回かけてジャンプ本誌でやるのは
なんか余韻がなぁ・・・って感じた掲載当時でした(^^;

さらにはもう1本。
「暗殺教室」の連載前に描いた、連載会議用の読切だそうな。
言っちゃ悪いけど、これ、ボツになって良かった(笑)
これ連載してたら、「暗殺教室」は無かったか、
あったとしても違うものになってただろうしね。

内容としても・・・うん、「暗殺教室」ほどの
ヒットにはならなかったかも?!
読切としては良いけれど、連載としては
世界観が奇妙奇天烈すぎるwww

さて、これで「暗殺教室」は全部おしまい。
あとがきで作者さんもおっしゃってる通り、
松井先生の思い描いていた最高のラストに
無事着地できたのではないかと思います。

「殺す」という行為は、絶対にしてはいけないこと。
「暗殺」という言葉は、確かに犯罪を意味している。

最初に新連載のタイトルが「暗殺教室」だと知った時、
中学生が暗殺者となるというのは
現実社会の中では絶対にあってはいけないことだし、
あり得ないことだと思いました。
そんな作品が描けるのか?と。

親の立場として、もし自分の子どもが暗殺者になったら、
ということまで含めて。

でも、読み進めるうちに、娘よりも夢中になっている
自分がいました。
渚達と同じ中学生である娘よりも熱心に、
渚達の立場に自分を置き換えて、殺せんせーを見守ってみたり。

そして、渚達が受験を通して進路を考える頃。
ウチの娘も彼らと同じ中学3年生となり、
私も受験生の子を持つ母となりました。

彼らがより良い着地点を描けるように。
我が子が最高とは言えなくても、満足できる道に進めるように。
一喜一憂しながら、殺せんせーや浅野理事長、
渚の母達と同じ視点で子ども達を見守ってきたつもりです。

子ども達に社会で生きる力を与えてくれるように、
親である私にも確かに何かを残してくれた。
そんな作品だったと思います。

松井先生、殺せんせー。
ありがとうございました。お疲れさま。
いつまでも好きと言える大事な大事な漫画がまたひとつ、
我が家の本棚に増えました。

暗殺教室 著者:松井優征
集英社・ジャンプコミックス・21巻は2016年7月発行
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