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ひよこが産まれたばかりの鳥小屋で、
絵を描くことになった1年2組。
雨が降ってきたので教室で続きを描いていると、
にわとりのおなかを描いていたなぎさが隣のさきに質問。
「ねえ、にわとりにおっぱいってあったかな。」


図書館で借りてきました。
んんッ?にわとりにおっぱい???
タイトルのインパクトに魅かれて読みたくなりました。

子供の見方・考え方って面白いですよね。
小学生の目線に合わせた疑問が、正にこの絵本のタイトル。
大人なら「鳥はほ乳類じゃないから」とか
「卵を産む生物におっぱいは・・・」とか
知識や常識に基づいて簡単に答えを出しますが、
ここに出てくる子供達は違います。

図鑑で「おっぱいは無い」と見た子もいるけれど、
おかあさん鶏の周りに集まってたひよこを見て
もしかしたら・・・?と思ったり、
赤ちゃん=おっぱいと結びつけてみたり。

はたして、にわとりにおっぱいはあるのかな?

色々な意見が飛び出る中、唯一の大人である先生は
黙って見守るだけ。いい先生だなぁ〜。
答えを押し付けるのではなく、
子供達がどういう結論を出すのか静かに待つ。
大事なことですよね。

最後まで子供の立場に合わせたお話になっているので、
「◯◯ちゃんはどう思うかな〜?」なんて
お子さんに問いかけながら読み聞かせるのに
ちょうど良い絵本だと思いました(^_^)

にわとりのおっぱい 著者:山本省三
講談社 2005年6月発行

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