街で名取出演の映画を見た帰り、
当の名取の紙人形を拾った夏目とニャンコ先生。
書かれていた住所を探す途中雨に濡れたふたりは、
見かねて声をかけてくれた女性の家に
立ち寄ることになるが・・・。


今月の新刊。
初の小説も同時発売の、大人気あやかし漫画?です。
ちょっと迷ったけど(迷ったのかΣ)結局購入した小説。
まだ読んでないので、忘れた頃にまたレビューを・・・
と言ってて書いてない本がどんどん溜まってます。あぁ(T_T)

15巻は、名取の紙人形が縁で元祓い屋の家を訪れ、
名取とともに事件を解決する「違える瞳」、
ひょんなことから「しいたけ」形(ニャンコ先生・談)の
小さな妖の手伝いをすることになる「険しきをゆく」、
夏目を引き取る前後の藤原夫妻を描いた「塔子と滋」の3本立て。

まずは「違える瞳」。
妖が見えなくなり祓い屋を廃業した男性とその娘、
それでもまだ彼を慕いそばにいる式達。
初登場時から名取んとこの柊が結構お気に入りなので、
「見えなくなる」ということを
祓い屋目線というよりは式目線で考えてしまいました。

以前から薄々感付いていたであろう友人帳の件、
いよいよ名取も本格的に気付き始めましたね。
ラストは式達に「調べろ」と。

ちょ、ちょっと!名取さん、悪者の顔してますよ!?
夏目の思う通り名取が妖を憎んでいるとしたら、
友人帳を狙って的場以上の脅威に
なってしまうのではないでしょうか・・・オロオロ。
名取には、妖のことを話せる数少ない大人、
そして良き先輩・友人・兄的立場でいてほしいのですが。

それに、もし敵対してしまった時、
柊がどういう行動をするのか気になる〜〜〜ッ。

続いて「険しきをゆく」。
今回一番気に入ったお話です。しいたけ、可愛いなぁ〜^ ^
なんとな〜く誰かの声を想像して読んでた気がするのですが、
後から考えてみたら鬼太郎のお父さんが頭に浮かんで・・・
いや、違うよッΣ もっと可愛い感じの!!
考えるうちにイメージずれてきたので、やめときます。

捧げ物をと言われ、人の子=夏目を見上げるしいたけ。
でも、彼の為に一生懸命になってくれた夏目を
捧げることなどできない。ひたむきで優しい子です。

それに気付きつつ見守るニャンコ先生も
(もしかしたら夏目も)いいですね。

どんなに叶わぬと思われる困難な道でも、
自分の力であがいてみると決めたしいたけ。
きっとやれる。私もそう思います。

最後は「塔子と滋」。
夕飯「何でもいいよ」が一番困るのは塔子さんも同じ(笑)
ちょっと老けてるように見えるのですが
(塔子さん、滋さん、ごめんなさい!)
おふたりって一体いくつくらいなんだろな?

あ、でも、夏目やウチの娘世代の読者から見れば、
塔子さん達って私と同世代なのかもしれない。
下手すりゃもっと若かったり・・・はうッΣ

最後の夏目の「白い烏」発言、
気にならないはずはないですよね。
たぶん塔子も滋も、夏目の変わった部分が何であるか
隠しているもの(こと)の存在に気付いてるでしょうし、
名取とは違ったアプローチで彼の秘密に迫りつつあるはず。

けど、信じるかどうかはともかく、
この人達は大丈夫なんだと思わせる温かさが
藤原夫妻にはあるんですよね。人柄というか。
それは田沼クンも同じ。
私としては、この3人にはできれば名取さんよりも早く、
妖もしくは友人帳について打ち明けて欲しいなと思ってます。

夏目友人帳 著者:緑川ゆき
白泉社 花とゆめコミックス 15巻は2013年1月発行

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