ゲートだと思っていたサトシはなんと
リザードマンのファントムで、本当のゲートは千鶴。
驚く晴人。千鶴に知られたら、絶望してしまう！
みんなと相談しているところへ、千鶴から電話が。

サトシのアパートに駆け付ける晴人。
彼と作った映画が彼女を支える希望。
そう聞いて、希望を絶望に変えようとサトシから
ファントムの姿になるリザードマン。
あらら、あっさり千鶴にバレちゃった？

フィルムを手に入れ、上映しているリザードマン。
絶望を与えるための良からぬ作戦を企んでるようですね。

目を覚まし、晴人を責める千鶴。
なぜ晴人がサトシを守らず、面影堂にいるのか・・・。
その場を飛び出した千鶴、って誰か追いかけろよΣ

千鶴の本当の希望は、フィルムじゃなくて
サトシ本人だったんですね。
でも、そのサトシは今やリザードマン。
ん？どういうこと？本物は死んじゃってるの？
それともリザードマンを倒せば元に戻るの？

フィルムを持って千鶴の元に向かうサトシ。
千鶴を眠らせ、晴人はウィザードに変身して応戦。
新しい指輪がまた増えたけど、
もう何が何だか覚えるのも面倒になっちゃった(^^;

映研部室で目を覚ました千鶴に、
サトシから・・・とフィルムを渡す晴人。
サトシがアメリカに行ったってのは、
ちょっと苦しい嘘だなぁ。

上映されるフィルムを見て、笑顔を見せつつ涙する千鶴。
切ないですね〜。
「いつか、ちゃんと伝えなきゃ・・・」
やっぱり本物は死んでるんだなぁ。
ってか、なんとも後味の悪い終わり方ですね、今回は。