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小説や雑誌はもちろん絵本まで、
『メディア良化法』の下、各地で繰り広げられる検閲。
それに対抗し本を守るため、図書隊が組織された。
高校時代に書店で突然の検閲に遭遇し、
図書隊員に助けられた笠原郁は、
“王子様”の影を追い図書隊に入隊。
厳しい訓練の後に配属されたのは、
図書隊の中でも更にエリートが集まる部隊で・・・!


陸抗サンにお借りしました。(ありがと~♪)
先にコミックスでも何冊かお借りしたことのある、
図書館戦争のシリーズ・文庫4冊分です。

いやぁ~、面白かったです~^ ^
読み始めたら止まらなくなり、一気に読んじゃいましたよ。
4冊もあるから最初はちょっと躊躇してたのが、嘘のよう。
時代背景とか図書隊が組織された経緯とか
設定は少々難しくて面倒なところもありますが、
テンポがいいのでサラッと読めちゃいますね。

・・・はい、ほとんど“キャラ読み”ってやつです。
堂上教官、ごめんなさい。

主人公・郁(いく)の素直さが良いです。
バカだけど。
彼女がどんどん突っ走っていくから、ほんとテンポがいい。
バカ過ぎて、彼女の出てるシーンは全部恥ずかしいけど///
裏表が無いから、一緒にいたら楽しいでしょうね。
同室の柴崎さんが依存(と言ってもいいんじゃないかとw)
しちゃうのがよくわかる。

振り回される堂上教官も面白い。
こっちは裏表あり過ぎ。主に郁の前で。
いえ、裏表と言うよりは本音と建前の落差。
苦労するなぁ、教官(笑)

個人的には、優等生カプのとこがお気に入り。
なんだかんだで将来的にはまとまりそうな感じ。
こっちも苦労するよな、彼氏(笑)

特にこの話(巻)が好き!というのは無いのですが、
「内乱」「危機」で耳の不自由な少女と人気俳優が、
それぞれの立場から検閲の対象となっている言葉について
意見を述べる場面は、すごくジ~ンときました。

言葉(単語)にだって歴史があり、使う人の気持ちがあり、
文中に使う場合もそれを選んだ理由や流れがあるだろうに、
第三者の勝手な言い分で差し替えを迫られるなんて・・・。
もちろん、その立場の相手を傷つけるなら話は別ですが。

まぁ、守るものが書籍ですし、武力でぶつかり合うってのは
現実的に考えたらどう見てもやり過ぎって感じもしますけど
(「図書館戦争」だけに、それ言っちゃおしまいですがw)、
一般の方々にはあまりピンと来なくても、同人誌やってるとねぇ・・・
色んな取り締まりや増え続ける禁止事項、
最悪の場合テロの対象!なんて話も聞こえてきますので、
全然あり得ない話って訳でもないんですよね。

今、山のように発行される書籍とほぼ自由に読める環境に感謝しつつ、
ひとりひとりがあふれる程の情報をどう受け止めていくか
考える必要もあるんじゃないかと・・・・・・・・・・・・

いかん、いかん。
脳みそがショートし始めた★

図書館戦争シリーズ 著者:有川浩
角川文庫 2011年4~6月発行
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