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奇妙な方法で届いた、栗橋北中3年B組のクラス会通知。
見覚えが無い幹事の名前、
会場は数年前に廃校となった夜の教室。
不安を募らせる卒業生達に徐々に甦る当時の記憶、
ビュンと空気を切る音は、
緊張と怯えに支配された異様な空間の象徴で・・・。


図書館で借りてきました。
折原一(いち)さん・・・初めての作家さんです。
ジャンルはミステリーでいいのかな?
この本が児童書の棚に並んでいるのはどうなんだろう。
変とは言わないけれど、微妙な感じです。

住所が書かれておらず名前だけの、中3のクラス会通知。
ある者は自転車のカゴに、またある者は買い物かごに・・・と、
それぞれまるで近くでタイミングを計ったかのように届けられます。
差出人は、覚えが無く卒業アルバムにも載っていない謎の人物。
調べていくうちに、どうやらその通知は
クラスの中でもある条件の数人だけに届けられたと解ります。

一体誰が何の目的で招待状を?

ぐいぐいと作品世界に引き込まれ、先がとっても気になります。
割と好きなタイプの作品かも。
ただ、過去(中学時代)と現在(10年後)が交互に入っていて、
誰の視点なのかもったいぶった書き方が多いので、
新たな事実が判明する度に前に戻ったり・・・と
ちょっと読みにくかったです(^^;

特にプロローグの3つの話。
最初のひとつはここである思い込みをしちゃったので、
私、すっかり騙されました★
んで、2つ目は結局誰の話?
どこかにヒント(たぶん“看板”と呼ばれ方)があったんでしょうけど、
ひとりに特定することができませんでした。
・・・読みが浅いだけか?

この話が3年B組で、どうやら作中にも出てきた3年A組の話が
もう一冊あるようですね。図書館にあったら借りてこようと思います。

クラスルーム 著者:折原一
理論社  2008年7月発行
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