2022.09.16
活字を読んで眠くなる(笑)
「読むと」では無くて、「読んで」、ね。
一応文字書きしてるんで読むのは全然平気なんですが、
それでも時々眠くなる文章に出会います。
合う文章、合わない文章、
読みやすい本、読みにくい本。
色々ありますからね。そこは仕方がない。
今日は、昼前に1時間ちょっと読書。
まずは最近気になってたコミックス…
小説が原作なんだけどそちらは読んでなくて、
漫画の巻末に原作者さんの書き下ろし小説が収録されてるのね。
後からゆっくり読もうと思って残してあって、
それを読みました。
面白い。
コミックスでは脇役の人物から見た、主人公達の話。
視点が変わるとそう言う話だったか〜ってなって、
ついつい本編を読み直し(笑)
もう一冊読もうと思っていたのに、時間が〜〜〜ッ!!
ってことで、続けて2冊目。こちらは小説。
猫好きなんで、タイトルに惹かれて購入。

見たまんま、猫アンソロジー。
錚々たるメンバーが揃ってますね。
普段本を読まない方でも一人二人はご存知では?
作者名であいうえお順に収録されています。
トップバッターは赤川次郎さん。懐かしい〜!
「セーラー服」とかは読んだことあるけど、
実は三毛猫ホームズシリーズは未読です(自分でも意外)。
あ〜、こう来たか!ミステリーと言えばミステリー。
面白かったですが、最後の最後がね、
「オイッΣ」ってツッコみたくなる終わり方でした(^^;
お次は新井素子さん。こちらも懐かしい〜!
中学くらいの頃かな?流行ったし、ハマりましたね。
早速主人公の猫の名前で「おっ?!」となった。
見覚えがあるぞ。この独特の名前。
…が。
はい、今日のタイトルはこの人の作品。
途中でめっちゃ眠くなった。
あれ?こんなに読みにくい人だったっけ??
〝猫のおしっこ〟とかネタは面白いんですが、
文章が……句読点とか……私に合わない。スミマセン(- -;)
3番目は石田衣良さん。
タイトル知ってる作品は色々あるけど、未読。
娘がファンのようで本は何冊か家にあるので、
今度読んでみようと思う。
…と思う程度には面白かった。いい話だった〜!
ラストはほろり、宮沢賢治の童話みたいな雰囲気。
これは好きなタイプのお話でした。
4番目は荻原浩さん…ごめんなさい、知らない方。
そしてこの本唯一の4コマ漫画。
年齢とか目とか猫の習性が楽しく描かれてます。
ただ、最初のやつのオチが……
えぇ、えぇ、わかってても猫にチュ〜するよねッwww
…と、半分読んだところで、予定時刻を過ぎたので終了。
残りは寝る前の読書にでもしようかな。
恩田陸さんはデビュー作「六番目の小夜子」を
読んだことありますが、他3人はお名前知ってても未読。
原田マハさんは、これまた娘が買ってたような。
短編集なので、少しずつ楽しみたいと思います。

一応文字書きしてるんで読むのは全然平気なんですが、
それでも時々眠くなる文章に出会います。
合う文章、合わない文章、
読みやすい本、読みにくい本。
色々ありますからね。そこは仕方がない。
今日は、昼前に1時間ちょっと読書。
まずは最近気になってたコミックス…
小説が原作なんだけどそちらは読んでなくて、
漫画の巻末に原作者さんの書き下ろし小説が収録されてるのね。
後からゆっくり読もうと思って残してあって、
それを読みました。
面白い。
コミックスでは脇役の人物から見た、主人公達の話。
視点が変わるとそう言う話だったか〜ってなって、
ついつい本編を読み直し(笑)
もう一冊読もうと思っていたのに、時間が〜〜〜ッ!!
ってことで、続けて2冊目。こちらは小説。
猫好きなんで、タイトルに惹かれて購入。

見たまんま、猫アンソロジー。
錚々たるメンバーが揃ってますね。
普段本を読まない方でも一人二人はご存知では?
作者名であいうえお順に収録されています。
トップバッターは赤川次郎さん。懐かしい〜!
「セーラー服」とかは読んだことあるけど、
実は三毛猫ホームズシリーズは未読です(自分でも意外)。
あ〜、こう来たか!ミステリーと言えばミステリー。
面白かったですが、最後の最後がね、
「オイッΣ」ってツッコみたくなる終わり方でした(^^;
お次は新井素子さん。こちらも懐かしい〜!
中学くらいの頃かな?流行ったし、ハマりましたね。
早速主人公の猫の名前で「おっ?!」となった。
見覚えがあるぞ。この独特の名前。
…が。
はい、今日のタイトルはこの人の作品。
途中でめっちゃ眠くなった。
あれ?こんなに読みにくい人だったっけ??
〝猫のおしっこ〟とかネタは面白いんですが、
文章が……句読点とか……私に合わない。スミマセン(- -;)
3番目は石田衣良さん。
タイトル知ってる作品は色々あるけど、未読。
娘がファンのようで本は何冊か家にあるので、
今度読んでみようと思う。
…と思う程度には面白かった。いい話だった〜!
ラストはほろり、宮沢賢治の童話みたいな雰囲気。
これは好きなタイプのお話でした。
4番目は荻原浩さん…ごめんなさい、知らない方。
そしてこの本唯一の4コマ漫画。
年齢とか目とか猫の習性が楽しく描かれてます。
ただ、最初のやつのオチが……
えぇ、えぇ、わかってても猫にチュ〜するよねッwww
…と、半分読んだところで、予定時刻を過ぎたので終了。
残りは寝る前の読書にでもしようかな。
恩田陸さんはデビュー作「六番目の小夜子」を
読んだことありますが、他3人はお名前知ってても未読。
原田マハさんは、これまた娘が買ってたような。
短編集なので、少しずつ楽しみたいと思います。


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2020.09.18
小説版Dr.STONE星の夢、地の歌
読みました〜!
だいぶ遅ればせながらなのですが(^^;
(まぁコミックス揃えたのが先月なので)
「落ちこぼれ科学部宇宙にゆく」と
「コショウはなくても歌は歌える」の2本立て。
前半は主人公・千空の高校入学〜科学部乗っ取りまでの話、
後半は千空と科学友達クロムがニューガクシキをする話。
・・・これじゃ何だか伝わりませんね?!
テンポが良くて楽しかったです。
ただ、特に前半は科学部時代っつーことで理系の用語が多く、
習った・・・かも?でも全然記憶に無いな〜(^^;
なんて感じで、話の流れはわかっても
科学的なことはイマイチ理解できてなかった自分がいます。
ま、彼らが楽しそうなことは伝わってきたよ。
いいな〜高校時代。
イラ研とアニ研と科学部がつるんで色々やったよな。しみじみ。
後半の話では、「ハァハァ三姉妹」ネタに笑いました。
原作者様の前の作品のパロディですね。
文章書いてる方(原作漫画の作者じゃなくて)の特徴なのか?
時間軸が前後してちょっとわかりにくい部分もありましたが、
原作の世界観が上手に生かされていて満足の一冊です。


だいぶ遅ればせながらなのですが(^^;
(まぁコミックス揃えたのが先月なので)
「落ちこぼれ科学部宇宙にゆく」と
「コショウはなくても歌は歌える」の2本立て。
前半は主人公・千空の高校入学〜科学部乗っ取りまでの話、
後半は千空と科学友達クロムがニューガクシキをする話。
・・・これじゃ何だか伝わりませんね?!
テンポが良くて楽しかったです。
ただ、特に前半は科学部時代っつーことで理系の用語が多く、
習った・・・かも?でも全然記憶に無いな〜(^^;
なんて感じで、話の流れはわかっても
科学的なことはイマイチ理解できてなかった自分がいます。
ま、彼らが楽しそうなことは伝わってきたよ。
いいな〜高校時代。
イラ研とアニ研と科学部がつるんで色々やったよな。しみじみ。
後半の話では、「ハァハァ三姉妹」ネタに笑いました。
原作者様の前の作品のパロディですね。
文章書いてる方(原作漫画の作者じゃなくて)の特徴なのか?
時間軸が前後してちょっとわかりにくい部分もありましたが、
原作の世界観が上手に生かされていて満足の一冊です。



2013.06.29
ハイキュー!!ショーセツバン!! 1巻/古舘春一&星希代子
ゴールデンウィーク合宿初日の朝。
烏野高校バレー部1年日向翔陽は、
初めての合宿にはやる心を抑えつつ、
元気よく自転車のペダルを漕ぎ出した。
・・・が。
忘れ物を思い出し、慌ててUターンした日向。
果たして彼は、無事に合宿を迎えられるのだろうか・・・?
(かろうじて)今月の新刊。
週刊少年ジャンプ連載中、大人気で嬉しいですね。
だって面白いもんね。我が家も楽しく愛読してますよ〜♪
・・・なバレーボール漫画が原作の小説第1巻です。
丸ごと1冊、ゴールデンウィーク合宿編。
本編では描かれなかったバレー部員達のあんな騒ぎやこんな心情が、
コメディタッチで楽しく綴られています。
まずは、合宿初日の朝。
主人公・日向(ひなた)、学校へ向かうの巻。
初っ端からトラブル続出ですね。大丈夫か、日向?
でもまぁ、中学時代はたったひとりきりで、
部活とは呼べないようなバレー部で頑張ってきた彼。
ようやくできた仲間とのバレー三昧な合宿が嬉しくて
ついついはしゃいじゃうのは仕方ないですね(^^;
途中、遭遇したネコ達が可愛いです。
古舘先生、ぜひこの場面をイラストにして欲しかった!
中学時代の友達と再会する場面も、とっても良かったです。
お次は、合宿2日目の朝。
マンガの方で、ロードワーク中にいきなり迷子になった日向。
宿敵・音駒高校の研磨と出会ってましたね。その時の詳細話です。
2組に分かれ、日向を探す部員達。・・・なんかアホだ、キミタチ。
特に1・2年チーム。なんじゃ?日向ホイホイって。
見たい・・・いや、見たくないな。あぁ、影山まで・・・。
3つ目のお話は、3年生で副主将の菅原クンが主人公。
同じポジションに天才・影山が入部した事で、
戸惑いつつもチームに必要なものが何かを考えるスガくん。
ほんっと気持ちの良い子です。
影山も好きだけど、スガも好きなんだよなぁ。
どっちも試合に出て欲しいけど、どちらかしか出られない。
「チームが一試合でも多く勝つ為に」スガが下した決断。
それはきっと、彼自身を大きく成長させてくれることでしょう。
4本目は、マンガ本編には全く無かった、ある夜のエピソード。
そうそう、寝る直前ってなぜかお腹が空くのよねぇw
誰かが放った「腹減らね?」の一言がきっかけで、
夜中のコンビニ(・・・って言うのか?坂ノ下商店)に
買い出しに行く事になってしまった、
“王様”こと天才セッター・影山のお話。
注文品を呪いの言葉のようにブツブツ唱える影山・・・怖ェ。
そのイラストに、あのニャンコ〜♪カワユス!
とりあえず、影山&日向コンビは買い出しには向かないってことで。
最後は、翌日に音駒戦を控えた日のお話。
体調不良で急遽午後の練習を休む事になった、マネージャー潔子。
代理としてマネ業に名乗り出たのが、2年の田中&西谷コンビ。
・・・もうこの時点でダメダメな感じが(- -;)
ドリンクを作らせりゃ・・・日向が被害者に。かわいそ〜。
洗濯をさせりゃ・・・被害者は洗濯機?
それとも翌日惨状を目にする事となった潔子サン?
そして、夕飯作り。
もうここまで来ると酷過ぎて、変過ぎて、可笑し過ぎて・・・
めっちゃ笑えるwww
主将の澤村クン、お疲れさま。
合宿が終わってさぞホッとしたことと思います。
みんな、個性豊か過ぎてネタには困らなさそう!?
明るく愉快な烏野バレー部、生き生きとしてて楽しそうです。
マンガでは試合が続くと緊迫した場面の連続でドキドキなので、
こんな風に笑える話中心に小説も2巻・3巻と続けて欲しいです。
ハイキュー!!ショーセツバン!!
著者:原作/古舘春一 小説/星希代子
集英社 ジャンプJブックス 1巻は2013年6月発行


烏野高校バレー部1年日向翔陽は、
初めての合宿にはやる心を抑えつつ、
元気よく自転車のペダルを漕ぎ出した。
・・・が。
忘れ物を思い出し、慌ててUターンした日向。
果たして彼は、無事に合宿を迎えられるのだろうか・・・?
(かろうじて)今月の新刊。
週刊少年ジャンプ連載中、大人気で嬉しいですね。
だって面白いもんね。我が家も楽しく愛読してますよ〜♪
・・・なバレーボール漫画が原作の小説第1巻です。
丸ごと1冊、ゴールデンウィーク合宿編。
本編では描かれなかったバレー部員達のあんな騒ぎやこんな心情が、
コメディタッチで楽しく綴られています。
まずは、合宿初日の朝。
主人公・日向(ひなた)、学校へ向かうの巻。
初っ端からトラブル続出ですね。大丈夫か、日向?
でもまぁ、中学時代はたったひとりきりで、
部活とは呼べないようなバレー部で頑張ってきた彼。
ようやくできた仲間とのバレー三昧な合宿が嬉しくて
ついついはしゃいじゃうのは仕方ないですね(^^;
途中、遭遇したネコ達が可愛いです。
古舘先生、ぜひこの場面をイラストにして欲しかった!
中学時代の友達と再会する場面も、とっても良かったです。
お次は、合宿2日目の朝。
マンガの方で、ロードワーク中にいきなり迷子になった日向。
宿敵・音駒高校の研磨と出会ってましたね。その時の詳細話です。
2組に分かれ、日向を探す部員達。・・・なんかアホだ、キミタチ。
特に1・2年チーム。なんじゃ?日向ホイホイって。
見たい・・・いや、見たくないな。あぁ、影山まで・・・。
3つ目のお話は、3年生で副主将の菅原クンが主人公。
同じポジションに天才・影山が入部した事で、
戸惑いつつもチームに必要なものが何かを考えるスガくん。
ほんっと気持ちの良い子です。
影山も好きだけど、スガも好きなんだよなぁ。
どっちも試合に出て欲しいけど、どちらかしか出られない。
「チームが一試合でも多く勝つ為に」スガが下した決断。
それはきっと、彼自身を大きく成長させてくれることでしょう。
4本目は、マンガ本編には全く無かった、ある夜のエピソード。
そうそう、寝る直前ってなぜかお腹が空くのよねぇw
誰かが放った「腹減らね?」の一言がきっかけで、
夜中のコンビニ(・・・って言うのか?坂ノ下商店)に
買い出しに行く事になってしまった、
“王様”こと天才セッター・影山のお話。
注文品を呪いの言葉のようにブツブツ唱える影山・・・怖ェ。
そのイラストに、あのニャンコ〜♪カワユス!
とりあえず、影山&日向コンビは買い出しには向かないってことで。
最後は、翌日に音駒戦を控えた日のお話。
体調不良で急遽午後の練習を休む事になった、マネージャー潔子。
代理としてマネ業に名乗り出たのが、2年の田中&西谷コンビ。
・・・もうこの時点でダメダメな感じが(- -;)
ドリンクを作らせりゃ・・・日向が被害者に。かわいそ〜。
洗濯をさせりゃ・・・被害者は洗濯機?
それとも翌日惨状を目にする事となった潔子サン?
そして、夕飯作り。
もうここまで来ると酷過ぎて、変過ぎて、可笑し過ぎて・・・
めっちゃ笑えるwww
主将の澤村クン、お疲れさま。
合宿が終わってさぞホッとしたことと思います。
みんな、個性豊か過ぎてネタには困らなさそう!?
明るく愉快な烏野バレー部、生き生きとしてて楽しそうです。
マンガでは試合が続くと緊迫した場面の連続でドキドキなので、
こんな風に笑える話中心に小説も2巻・3巻と続けて欲しいです。
ハイキュー!!ショーセツバン!!
著者:原作/古舘春一 小説/星希代子
集英社 ジャンプJブックス 1巻は2013年6月発行



2013.06.23
トーナメント、優勝しました!!
にほんブログ村で開催されている、各種トーナメント。
最近よく参加しているのですが、
先日行われた「絶対読んでくれこの本をトーナメント」で
見事優勝致しました!!
参加記事はこちら→「大江戸妖怪かわら版 異界から落ち来る者あり 下/香月日輪」
いやぁ、やっぱ読書ブログやってる身としては、
読書レビュー記事で優勝するって嬉しいですね(*^_^*)v
・・・って、最近読書レビュー激減してるから
「ブログタイトル変更の危機!?」なんて言ってたクセにw
応援&投票してくださった皆様、ありがとうございます!
頻度はなかなか上がりそうにありませんが、
これからもしっかり読書レビューも書いていこうと思います。
FC2ブログの方では、猫を中心に
他にも色々なトーナメントに参加しているので、
見かけたらぜひ応援よろしくお願いしますね。
(もしかしたら、投票できるのは
にほんブログ村に登録してる人だけかもしれませんが)

最近よく参加しているのですが、
先日行われた「絶対読んでくれこの本をトーナメント」で
見事優勝致しました!!
参加記事はこちら→「大江戸妖怪かわら版 異界から落ち来る者あり 下/香月日輪」
いやぁ、やっぱ読書ブログやってる身としては、
読書レビュー記事で優勝するって嬉しいですね(*^_^*)v
・・・って、最近読書レビュー激減してるから
「ブログタイトル変更の危機!?」なんて言ってたクセにw
応援&投票してくださった皆様、ありがとうございます!
頻度はなかなか上がりそうにありませんが、
これからもしっかり読書レビューも書いていこうと思います。
FC2ブログの方では、猫を中心に
他にも色々なトーナメントに参加しているので、
見かけたらぜひ応援よろしくお願いしますね。
(もしかしたら、投票できるのは
にほんブログ村に登録してる人だけかもしれませんが)


2012.10.25
ファンム・アレース5下 戦いの果て/香月日輪
血塗られたグランディエ王朝最後の王女・ララは、
雇われ剣士・バビロンと出会い旅を続けるうち、
「聖魔の魂」を持つ者としての運命を知る。
その身を狙う魔女アイガイアを倒し世界を救うため、
仲間と共に魔女のすみかを目指すララ達だが・・・。
図書館で借りてきました。
過酷な運命に立ち向かい旅をする少女ララと、
彼女を守り支える名高き剣豪バビロンの旅物語です。
・・・って、前回感想書いたのが2巻だっけ?
ずいぶん間をすっ飛ばしたもんだわ。
しかも、5の上巻を借りてからかなり長く下巻が貸出中で、
上巻の内容を忘れかけていましたよ。
世界を自分のものにしようと企む魔女を倒すという、
新たな旅の目的ができたララ&バビロン。
情報を集め歩く中、色んな人との出会いがありました。
そして、集まった心強い仲間達。
魔女ビベカの孫で、独自の飛行技術を持つ青年・ナージス。
賢者の弟子で、女性ながらに武術の達人・アティカ。
ララと同じく「聖魔の魂」を持ち、
赤竜族の姫でまだ赤ん坊なテジャ。
最初はララ達を狙ったものの命を救われ、
以来共に旅するようになった元刺客のサーブルとグール。
個性的で頼もしいこの仲間達は、
実は運命や深い縁で結ばれた、
無くてはならない大事な存在だったんですね。
中でも、サーブルとグール。不思議な2人組です。
初めは敵として登場したおっかねぇサーブルが、
ララ達の旅にこんなに重要な役割を持っていたとは!
同時に、その相棒グールも!!びっくりでした。
バビロンとララは、夢での出来事みたいに
途中でちらッと未来の姿が出てきましたが、
私はサーブル達の未来がもうちょっと見てみたいですね。
長い長い旅が終わり・・・と言っても、
実際はそんなに長くはないんだよな?
それぞれの道を歩み始めたララ達。
ぜひもう一度彼らが再会しますように。
(もちろんサーブル&グールにもも少し長生きしてもらって)
んで、それがララ&バビロンの結婚式とかだったらいいな〜
なんて、その後をあれこれ想像してみたくなるような、
楽しくもあり淋しくもあるファンム・アレース完結でした。
あ〜・・・やっぱコレ、そのうちちゃんと買いたいな♪
ファンム・アレース5下 戦いの果て 著者:香月日輪
講談社 YA!ENTERTAINMENT 2011年12月発行


雇われ剣士・バビロンと出会い旅を続けるうち、
「聖魔の魂」を持つ者としての運命を知る。
その身を狙う魔女アイガイアを倒し世界を救うため、
仲間と共に魔女のすみかを目指すララ達だが・・・。
図書館で借りてきました。
過酷な運命に立ち向かい旅をする少女ララと、
彼女を守り支える名高き剣豪バビロンの旅物語です。
・・・って、前回感想書いたのが2巻だっけ?
ずいぶん間をすっ飛ばしたもんだわ。
しかも、5の上巻を借りてからかなり長く下巻が貸出中で、
上巻の内容を忘れかけていましたよ。
世界を自分のものにしようと企む魔女を倒すという、
新たな旅の目的ができたララ&バビロン。
情報を集め歩く中、色んな人との出会いがありました。
そして、集まった心強い仲間達。
魔女ビベカの孫で、独自の飛行技術を持つ青年・ナージス。
賢者の弟子で、女性ながらに武術の達人・アティカ。
ララと同じく「聖魔の魂」を持ち、
赤竜族の姫でまだ赤ん坊なテジャ。
最初はララ達を狙ったものの命を救われ、
以来共に旅するようになった元刺客のサーブルとグール。
個性的で頼もしいこの仲間達は、
実は運命や深い縁で結ばれた、
無くてはならない大事な存在だったんですね。
中でも、サーブルとグール。不思議な2人組です。
初めは敵として登場したおっかねぇサーブルが、
ララ達の旅にこんなに重要な役割を持っていたとは!
同時に、その相棒グールも!!びっくりでした。
バビロンとララは、夢での出来事みたいに
途中でちらッと未来の姿が出てきましたが、
私はサーブル達の未来がもうちょっと見てみたいですね。
長い長い旅が終わり・・・と言っても、
実際はそんなに長くはないんだよな?
それぞれの道を歩み始めたララ達。
ぜひもう一度彼らが再会しますように。
(もちろんサーブル&グールにもも少し長生きしてもらって)
んで、それがララ&バビロンの結婚式とかだったらいいな〜
なんて、その後をあれこれ想像してみたくなるような、
楽しくもあり淋しくもあるファンム・アレース完結でした。
あ〜・・・やっぱコレ、そのうちちゃんと買いたいな♪
ファンム・アレース5下 戦いの果て 著者:香月日輪
講談社 YA!ENTERTAINMENT 2011年12月発行


